熱田神宮の御朱印@名古屋

熱田神宮、人がいっぱい!

昨日の続きです。名古屋に立ち寄り、うなぎを食べた後に神社巡りをしました。腹ごなしに30分ほど歩いて熱田神宮へ。5日だから、そんなに混んでないだろうと鷹をくくっていたら、結構な人出でビックリ!

理由はわかりました。初えびすだったからです。熱田神宮内にある上知我麻神社(かみちかま と読む)で、一番札や福熊手を求める人で混み合っていたのです。

御朱印? 御神印?

先に熱田神宮に参拝し、御朱印を待つ列に並びました。こちらでは御朱印ではなく、「御神印」と呼ぶそうです。結構な人数が並んでいましたが、名古屋には次にいつ来られるかわからないので、待つことに。

初えびすで忙しいにもかかわらず、墨文字の部分は手書きです。品がよいわ〜。

さて、続いて初えびすへGO!

上知我麻神社ではその場でお焚き上げをしており、昨年の熊手を返納に来て、自分で火にくべる方も多く見受けられました。写真は近くに立っていた方のかつぐ新しい熊手。私は昨年の酉の市で小さい熊手を購入したので、今日はお詣りだけ。

喋ってはいけない?!

お詣りのあとにアレコレ検索していて見つけたのですが、熱田神宮の初えびすの帰りには、人と口を聞いてはいけないとか。せっかく授かった福が逃げてしまうから、寄り道せずに帰るべしとのこと。ほかの初えびすでもそうなのかしら?と思ってざっと調べてみたのですが、そこはどうもよくわからないのです。帰りに寄り道せずに帰るのを良しとする記述は関西でも見つかりました。関西人におしゃべり禁止は酷なので、寄り道だけNGなのかなぁ。

おしゃべりするなと言われても、この後ほかの神社に行ったり、おみやげ買ったりするし、新幹線で東京までの道のりは長い…。うっかりコンビニでお茶を買ったときに、ついいつもの習慣で「ありがとう」と言ってしまいましたよ。ま、感謝の言葉だから、えびす様、お許しあれ!